鹿児島の記事ですがアミュプラザに渋谷109が出店するとか (^_^;)
下記は新聞記事の抜粋です。
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鹿児島ターミナルビル（鹿児島市）と東急モールズデベロップメント（東京）は
２６日、アミュプラザ鹿児島（鹿児島市）の本館２階に今秋、
「ＳＨＩＢＵＹＡ １０９ ＫＡＧＯＳＨＩＭＡ（シブヤ・イチマルキュー・カゴシマ）」を
オープンすると発表した。２階の約３分の１のスペースに、１０代後半から２０代前半の
女性をメーンターゲットとしたファッション関連の約２０店を出店する。
東京渋谷区のファッションビル「ＳＨＩＢＵＹＡ １０９」の人気テナントを集め、
雰囲気を凝縮させたパッケージ型の出店で、同様の出店は
「ＳＨＩＢＵＹＡ １０９ ＡＢＥＮＯ」（大阪市）に次いで全国２例目となる。
具体的なテナントは調整中で、衣料品や靴、雑貨などが入る予定。
初年度売上高は約１６億円を目指す。
平成27年 3月26日の南日本新聞記事
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感想としてはこれで天文館は更に厳しい状況になったかと
新米社長が若いころ（二十歳前の頃） 仲のいい女の子（？）と遊びに行くのは
もちろん天文館。
天文館最高立地であるタカプラはそりゃーもう凄い人で、bouquetとか入ったら
身動き取れない状態でした。
その状態がしばらく続き、新米社長がこの不動産業界に入った時もアミュは無かったので
タカプラ（天文館一体）の一人勝ち状態。天文館に出店したいというアパレル大手の
依頼は多かったのですが、路面店舗の退去通知が出ても、市場には公開されず
裏で次の契約先が決まってました。（その頃の天文館専門不動産屋は儲かったろうに）
ある時店舗開発のお客さんを連れて案内と視察を兼ねて天文館を歩いている時
こんなエピソードがありました。それは私と合う前に、某商業施設に定例の挨拶に
行かれたときのエピソードでして
アパレルA：◯◯様 いつもお世話になります。鹿児島に来たのでまずはご挨拶に（お土産を）
施設担当者Z：あー ◯◯様 いつも悪いね
アパレルA:あのー ちなみに弊社の出店できるスペースはまだございませんか
施設担当者Z：おたくはウチに来だしてもうどれくらいになるの
アパレルA：はー もうかれこれ前担当者時代を含めて10年になるかと
施設担当者Z：そうか もう10年か それじゃ もうそろそろかね～
アパレルA:ははー 是非ともお願い致します。 
結局そのアパレルA社の出店はその施設ではありませんでした。
アミュが出来る前の天文館は路面店で坪当たり25,000円の相場賃料。敷金1千万を超えるのは普通
それがアミュプラザが竣工する半年前から退去通知がポツリポツリ 
もちろんアミュに移転するのが理由の退去です。
それでもしばらくはセレクトショップの出店などで埋まってましたが
最近では路面店の１階を飲食店や整骨院が入ってます。
そうなると利益率の観点から坪単価10,000円程度が限界です。
天文館は様変わりしてしまいました。
よくテレビで商店街の壊滅理由にイオン出店が挙げられますが、天文館においては
異なると思います。
間違いなくアミュプラザが原因です。でもそのことはあまり触れられません。
業界の経済界のタブーなのでしょうか。
ひょっとしたら新米社長はア◯ﾕに依頼されたヒットマンに抹殺されてるかもしれません。
もし生きていたら次回は
「鹿児島県と経済界の最大の失敗 こうして天文館は衰退した」を
書きたいと思います。時期未定 乞うご期待しないでね