鹿実出身のプロ野球選手 杉内俊哉投手が現役引退へ

鹿実出身のプロ野球選手 杉内俊哉投手が現役引退へ

シェアする

鹿児島実業出身でプロ野球で通算142勝を挙げた巨人の杉内俊哉投手(37)が今季限りで現役を引退することになりました。2015年に股関節の手術を受けた後、復帰を目指していたが左肩も痛め、最近3年間は1軍での登板がなかったとのこと。
 杉内投手は鹿児島実高から三菱重工長崎を経て2002年にダイエー(現ソフトバンク)に入団。05年に18勝で最多勝を獲得し、パ・リーグ最優秀選手(MVP)と沢村賞に輝いた。フリーエージェント(FA)で巨人へ移籍した12年には無安打無得点試合を達成し、移籍1年目から3年連続2桁勝利をマークして巨人のリーグ3連覇を支えました。

たしか福岡出身で高校から越境入学で鹿児島実業へ入学。松阪世代として甲子園でも大活躍。ノーヒットノーランも達成しました。その時の映像がこちら

高校時代は大きなカーブが武器でしたが、プロで活躍した頃には球界ナンバーワンというわれるチェンジアップを武器に大活躍してくれました。引退の際は恩師の元鹿実野球部の久保監督にも連絡をしてきたそうな。いい奴だ。これまで本当にご苦労様でした。ゆっくり休んでまた次のステップ先で頑張ってください。

コメントの入力は終了しました。