2020鹿児島実業 森重温季 古川楓志 鹿児島県高校野球夏季大会

2020 鹿児島県高校野球夏季大会 鹿児島実業対甲南は鹿実の圧勝で決勝トーナメント進出へ

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早くも地区大会予選最終日となったこの日 この世代 県内無敗の常勝鹿実が甲南を下して決勝トーナメント進出となりました。
秋大会時のメンバー表はこちら

そしてこれからどれぐらい選手の入れ替えがあったのでしょうか。先発メンバーがこちら

先発は鹿実を秋大会優勝に導いた加島優太投手(3年 喜界中出身)
相変わらずストレートのコントロールもスライダーの切れもよく 安定感は鹿実ナンバーワンではないでしょうか。
そして次に登板したのが鹿実 森重温季投手(3年 明和中出身) 鹿児島の名門少年野球チーム ガッツ鹿児島出身ですね。

秋大会に見たときはストライクボールがはっきりしていましたが、ストレートの切れもよく 2・3番手に置いとくのはもったいない印象でした。10ヶ月経過してコントロールも良くなり安定感を増した印象です。他チームなら迷わず不動のエースでしょう。


そしてこの試合最も輝いたのは鹿実 9古川楓志選手(3年 陵南中出身)
自分の過去記事で確認しましたが彼は秋大会 準決勝・決勝そして九州大会1回戦の宮崎日大戦も先発メンバーではありませんでした。
ケガだったのか 調子を崩していたのか それともこの10ヶ月で伸びた選手なのか 秋大会でレギュラー背番号もらってますのでケガだったのかな。
この古川楓志選手のサイクル安打で鹿実は甲南に圧勝して10対0
私 前から鹿実の3番城下 4番坂本 5番加島 6番高田のクリーンアップは県内最強と言ってましたがさらに凄い選手が4番に座りました。
どうみてもここ10年の鹿実最強打線だと思います。この最強打線を誇る鹿実と県内ナンバーワン投手の八方を擁する鹿児島城西がなんと なんとベスト16で当たることになっています。
雨が降らず順調に行けば 7月23日祝日の10時から対戦。
対する鹿児島城西の八方投手も休養万全なので どんな試合になるのか まったく想像が尽きません。決戦は木曜日!

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