思ったより仕事が早く片付いたので（言い訳） ささっと姶良市の姶良野球場まで。お目当ては今大会一回戦好カードの鹿児島城西対玉龍高校の試合。
鹿児島城西といえば監督が元ダイエーホークスの佐々木誠氏に変わり 夏も思い切りのいい打撃でした。そして投手の小峰君はまだ２年生ながら身長189㎝から投げ下ろす威力のあるストレートが持ち味でしたがこの秋 どこまで仕上がっているか。
対する玉龍は今年春の大会で少し見た時、東瀬戸投手というまだ一年生でしたが、もの凄く体にキレがあってスライダーも鋭く直球とスライダーのフォームが全く一緒の好投手でしたので これまたどれぐらい秋で仕上がっているのかと。
まずは鹿児島城西の選手表
前監督の影響か 離島からの選手がちらほら
そしてひと夏超えた鹿児島城西 小峰新陸投手（２年 身長189センチ 東谷山中）の投球がこちら
バックネット裏ではスピードガンを持った人やストップウォッチで計測している人がチラホラ。やはり注目されてるんですね。
そして玉龍のメンバー表がこちら
さすが 進学校なので市内の中学校出身がほとんどです。
そして東瀬戸投手の投球がこちら
あれ フォームが春より重い 下半身は春よりフタ回り大きくなってる。でもキレが感じない。ストレートの球速は春の方が速かったような。でもスライダーのキレは抜群。筋肉が付きすぎてキレを失ったのか それとも故障なのか 是非春の大会のビデオを見直して何が変わってしまったのか 検証して欲しいです。
試合は終始城西のペースで城西のエース小峰投手を打ち崩せない玉龍打線。対する城西はランナーを出すもののここ一発が出なくてズルズルという試合、それでも３対０で城西のリードで迎えた最終回に玉龍の粘りでなんと同点に追いついたものの その裏城西が得点して試合終了
佐々木誠監督ほっこりの城西勝利となりました。
