記念すべき第二回は尚志館高校 3年の屈岡晃平投手(鹿屋東中出身)です。
NHK旗の対鹿児島高校1回戦の相手で初めてみたのですが180センチ台の高い身長から正に縦に振り下ろす投球フォームです。
うーん どこかで見たような この高身長から投げ下ろすこのフォーム うーーーーーんと思っていたら 阪急ブレーブスの山沖之彦投手のような上から投げ下ろし感があるフォームです。(昔 ファミスタでお世話になりました)
通常 こういう縦投げの投手はリリースポイントが線ではなく、点なので高低のコントロールが悪い投手が多いイメージなのですが、よく練習をしているのでしょうね。この日はコントロール抜群でした。しかもドローンと落ちる昔風に言うドロップみたいなカーブがこの日は有効で鹿児島高校打線に付け入る隙を与えませんでした。
この縦に投げ下ろすストレートとドローンと落ちるカーブは球速差が激しいので、初めて対戦するチームは厄介だと思います。尚志館の夏の好成績を期待しましょう!
ちなみにこの人の解説ブログを読んでメタボ社長も共感しました。昔俺らが習っていた投球常識は嘘ばっかやったんやって。この方の解説に共感できる方 メタボ社長とうまい酒が飲めそうです。
鹿児島県高校野球データブック(2017) 白球に青春かけて
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