今回でこの企画も最終回となりました。最後は県内ナンバーワン左腕と呼び声の高い 樟南高校 松本晴投手(3年)です。初めて目前で見たのは去年の秋季大会だったのですが「ぐひょーー はえ~~~~」てのが最初の感想です。
ゆったりとしたフォームからぎゅいーーーんと速い球が来ます。バッターもかなり振り遅れているのが分かりますね。そして注目すべきは夏に強い樟南だけあって、年明けてからかなり温存されているのが分かります。ていうか樟南 二番手の宮下投手が大車輪の活躍すぎます。NHK杯も鹿実戦のみ投げて敗退はしたものの2失点のみ。どうみても夏の選手権 準々決勝から決勝までの連投を考慮していると思います。(怪我だったらごめんなさい)
そしてフォームもきれいなフォーム過ぎてプロで似ているフォームを探すほうが大変です。しいて言えば 肘の高さが異なりますが 東海大相模から中日に行った小笠原投手でしょうか?
やはり野球は投手次第! しかし何故に毎年樟南には左の好投手が出てくるのでしょうか?ぜひその秘密が知りたいです。ぜひ甲子園で松本晴投手の活躍を見てみたいものです。
ちなみにこの人の解説ブログを読んでメタボ社長も共感しました。昔俺らが習っていた投球常識は嘘ばっかやったんやって。この方の解説に共感できる方 メタボ社長とうまい酒が飲めそうです。