それは昨年の夏のお話 鹿児島県中学軟式野球の県大会を見に 市営球場に行きまして 試合は国分南中対朝日中の準決勝。
そこで見たのは 中学生ながら 高身長でしなやかな体系から柔らかい肘関節を使ったサウスポーを発見。高めの釣り球でバッタバッタを三振を取りまくる好投手でした。この投手 どこの高校に行くのかなと 調べていたらなんと「れいめい」へ！ 軟式での世代ナンバーワン投手が何故にれいめい？と思いましたが 最近では卒業生でプロ野球選手も出してますし 納得でした。
そしてこの度 メタボ社長の同級生の息子が某高校野球部のエースをしていて 選手名簿を2冊持ってるとのことで 念願の秋大会 選手名簿をいただきました！
まずは鹿屋中央の選手名簿
選手は ほとんどが大隅半島を中心とした純粋培養。好感が持てます。そして毎年上位に来る山本監督の指導力 素晴らしいです。
そしてれいめいの選手名簿
北薩地区を中心に選手が集まっていますが その中にいました。背番号11 本川瑛光投手 国分南卒 要チェックや！！
前置きが長くなりましたが 鹿児島県高校野球秋季大会 準々決勝 鹿屋中央対れいめいのスターティングメンバーです。
鹿屋中央の先発は昨年から1年生でエースを任されてるサウスポー折尾君かと思いきや 背番号9 峯山叶聖投手（2年 鹿屋中卒）が先発
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これはエース折尾の故障でもあったのかと思いきや この峯山君 地肩が強いのかコンパクトなフォームから力強いストレートをコーナーに投げ分けコントロールも抜群。
対する注目のれいめいは要チェックの1年生 本川君ではなくエースナンバーの2年玉城琉之介投手（川内北中卒） 投球フォームはこちら
こ こりゃ いい投手や これは投手戦になるかと思いきや さすがは試合上手の鹿屋中央 初回に四球から適時打で先制 2回も犠牲フライと適時打で2点を奪い 3回を終わって3対0と鹿屋中央がリードする展開。
ここでれいめいは2年生エース玉城君を諦め 3回から注目の本川投手を登板させます。投球フォームはこちら
この本川投手 強打鹿屋中央打線をこの後8回まで零封のナイスピッチ。味方打線の追撃を待ちますが 鹿屋中央の峯山君もアッパレのピッチングで追撃を許さず このまま3対0で鹿屋中央の勝利となりました。
負けはしましたが 鹿屋中央打線もリリーフしたれいめいの1年本川投手から1点も取れず強烈な印象を残したと思います。これにエース玉城君と2枚のサウスポーを擁して 冬場みっちり走り込んで進化したれいめいを春見てみたいものです。
ちなみに選手名簿が手に入って 気になってたあの城西の1年が まさかあのチームから来てたとか 神村学園の1年生投手が福岡の有名少年野球チームから来てたとか判明しましたので 次回お知らせ出来ればと思います。
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