続いて翌週の話です。
先週稲刈りが終了し、1週間天日干ししましたので
脱穀となります。我が家では通称米取りと呼んでます。
そして登場するのが自動脱穀機 通称グワジンです。
どんどん脱穀していって米袋に詰まっていきます。
新米社長の役目はこのパンパンに詰まった一俵袋を担いで
軽トラックに積み込むことです。
これが結構きついです。
脱穀とともに稲を干していた馬も解体していきます。
あっというまに完了です。
今年は非常に豊作で17.5俵とれました。
この田んぼの面積は8畝(240坪)ですので毎年
14~15俵とれるのですが、今年は台風や虫の被害が
少なかったからでしょう。
脱穀された稲です。
見事に米粒のみ無くなっています。
で この残った藁(ワラ)はどうするのかというと
大学の馬術部の方々が速攻でもらいにきます。
馬のえさになるんですね。
最近はダンバインではなく、コンバインというのが当たり前で
(コンバインとは稲刈りしながら脱穀してくれる便利な機械です。
その代わり藁も同時に粉砕されて田んぼにばらまかれる為
馬のえさとして保管はできません。)ワラは貴重なようです。
そしてこの田んぼは冬場は玉ねぎと長ネギの収穫場となります。
これで戦争が起きても我が家は一年は戦える!!