2019鹿児島県高校野球秋季大会　鹿児島城西　れいめい　八方悠介

今年夏　私は鹿児島城西が初の甲子園出場を決めるものと予想していました。
結果　まさかの玉龍戦でコールド負け
元プロ野球選手である鹿児島城西　佐々木監督も高校野球の難しさ　特に投手の温存・起用法について　考えさせられたと思います。
この秋は夏もエースだった　八方投手がひと夏超えて　どれぐらい成長しているのか
やはり私は佐々木監督が指導する鹿児島城西を今年も応援して　追いかけて行きたいと思います。なぜなら城西が最も楽しそうに野球をしているから。
その一回戦はなんと強豪れいめい戦と。鹿児島の野球ファンなら見なきゃいかんでしょう。ということで鹿児島城西の秋大会　ベンチ入りメンバー表

エースはかわらず八方投手　昨年夏・ＮＨＫ杯で活躍した前野投手も健在です。思った以上に1年生が多いですが　ここから夏に向けて　どれぐらい選手の入れ替えがあるのか。今日のブログから来年7月に比較するのが　楽しみです。

対するれいめいのベンチ入りメンバー表はこちら

川内地区を中心に選手が集まっているのは当然ですが　結構大きい選手が多い印象です。

そしてスターティングメンバーがこちら

両チームともにこれが現状のベスメンだと思います。

そして注目の鹿児島城西　八方投手の投球フォームがこちら

マウンド上のしぐさは　This is ピッチャーです。ひと夏超えて　若干下半身周りが太くなったかな　若干ですが。

一方のれいめい　先発野村投手の投球フォームがこちら

下半身もガッチリしていて　ボールに力がありそうです。

試合は集中打で2点を先制した鹿児島城西が危なげなく　れいめい打線を抑えて鹿児島城西が勝利と書きたいところですが　いえいえ　試合は一進一退の好ゲーム。流れによってはれいめいが勝ってもおかしくない内容でした。

れいめいが良く打つチームなのか　それとも八方投手は直球とスライダーの組み合わせで縦の変化が無かったので合わせやすかったのか　れいめいが結構打ちました。れいめいは一回戦敗退となりましたが　ポテンシャルはベスト８に入ってもおかしくないチームです。春までに底上げが楽しみです。
そして　城西は順当に行くと3回戦で神村学園と対戦します。前チームと比較すると打線はかなりスケールダウンしてますが　昨年も一冬超えて　打撃のチームに仕上げてきました。実際　佐々木監督が就任してからの鹿児島城西は注目度もあがり　いつの間にか県内4強の一角になっているような気がします。
10月1日が楽しみです。