2019 鹿児島 高校野球 秋季大会 鹿児島城西 前野将輝 

令和元年(2019年) 鹿児島県高校野球秋季大会 準々決勝 鹿児島城西対加治木工業

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今年の秋季大会も準々決勝となりました。
あと2勝すれば九州大会出場となり 甲子園も見えてきます。
試合はメタボ社長一押しの鹿児島城西と過去 神村学園等大物食いの実績がある公立の強豪 加治木工業
スターティングメンバーです。

鹿児島城西は3回戦の神村学園戦でホームランを打った乗田選手を2番に メタボ社長注目の板敷選手は今日はセンター3番です。
そして鹿児島城西の先発投手はもう一人のエース 背番号10 前野将輝投手 2年(181㎝ 大笠中)です。


今年のNHK旗で大車輪の活躍をして鹿児島城西NHK旗優勝の立役者となりました。逆に言うとこの投手の調子があまりにも良かったために 他のエース級投手を温存し過ぎて 肝心の夏大 玉龍戦では調整不足からまさかの敗戦となりました。佐々木監督も高校野球の投手におけるローテーション・使い方の難しさを実感したと思います。
試合は序盤から鹿児島城西が先制し、先発の前野投手も6回まで1安打しか許さない投球。
7回に疲れの見えてきた加治木工業先発左腕 小薗恭祐投手を集中打で攻略し一挙6点追加して7回コールドの鹿児島城西圧勝でした。

ただ加治木工業の先発小薗投手も中盤までは強打の城西も打ちあぐねていたので これから一冬超えて更なるレベルアップをすれば 来夏台風の目になるのではと思わせるいい投手でした。

完勝の鹿児島城西 今日はチアガールと吹奏楽部も来てたので尚 良かったですね

鹿児島城西の先発前野投手は3安打完封の完璧なピッチング。次戦の準決勝はおそらくエースの八方悠介投手でくるでしょうから 城西投手陣の駒の充実ぶり。
しかも 今日先発出場した鹿児島城西の1年 乗田・板敷・長 選手は中学時代投手としてかなり実績を残している選手なので 投手王国になりそうです。佐々木監督 大事に育てて下さい。(まあ グランドでも常にほっこりしてますが)
鹿児島城西の九州大会出場まで あと一勝!!

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