昨年 1年生ながら3年生に混ざってライバル鹿児島実業に投げ勝ち 2年後は樟南が帰ってくる。この樟南 西田恒河投手が最上級生になった時が樟南甲子園のチャンスと球場にいる人や樟南の山之口監督も思ったでしょう。その西田君 甲子園への挑戦 秋大会編です。
準決勝は名将 中迫監督擁する川内高校。スターティングメンバーはこちら
樟南はエース西田が登板 そして川内もメタボ社長が1年生大会から目を付けていた堀口君がしっかり育ってきてます。さすがプロ投手を3人育てた実績のある中迫監督です。
まずは樟南 エース西田投手（宮之城中卒）の投球フォームがこちら
下半身が一回り大きくなったような。この投手 振りかぶってからの腕の振りが非常に速いので 打席に立つとさらに違って見えるでしょう。しかもコースにビシバシ来てるので こりゃ打てんわ！
川内高校 堀口慶人投手（川内南中卒）の投球フォーム
樟南の西田投手が剛腕なら堀口投手は快腕 ストレートの速度も昨年より上がり左の好投手に仕上がりました。
一年生大会の記事はこちら
2019年（令和元年）鹿児島県高校野球1年生大会 準決勝 鹿児島実業対川内戦を見てきた
試合は4回に川内が1点を先制し 樟南が追う展開。しかしここ最近の樟南は打てるチームに変貌しており ようやく好投手も育って甲子園を狙えるチーム。すかさずその裏に逆転し試合をリードします。
試合はその後も樟南が得点を追加し、7対1で樟南の快勝。準決勝進出を決めました。
しかし今大会 順々と準決勝が約1週間空くので好投手を一人持っているチームが物凄く有利なのではないでしょうか？ そうなると樟南の九州大会出場が俄然見えてくると思います。
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