2021年 NHK旗鹿児島大会 1回戦 神村学園対鹿児島城西 

2021年 鹿児島県高校野球 NHK旗 1回戦 神村学園対鹿児島城西 

シェアする

とある噂でメタボ社長 最近ブログ更新ないよね コロナで〇んだんじゃね? という噂もあるとか ないとか なんとか 生きてます。
ただ メタボで成人病持ちなので 極力外食にも行かず 大人しくしてます。ネタが無い💤

という訳で始まりました2021年NHK旗鹿児島大会 そして組み合わせを見て ぶっ飛びました。
1回戦 神村学園対鹿児島城西!!!

ここ最近の鹿児島高校野球界の3強は鹿実・神村・城西と言ってもいいのではないでしょうか(樟南ファンからブーイングが聞こえそう)
朝から大雨でしたが なんとかもって 試合開始前のグランド練習中 ごひいきの鹿児島城西を見ていると あることに気づきます。
キャッチボールの相手から 先発はエースナンバー1の板敷君じゃない 
じゃあサード長君か いや相手が違う
じゃあ 監督が最も信頼する主将6乗田先発か
いや 相手が違う 
ひょっとして噂のスピードスター20江口(3年)なのか いや違う そして試合前の先発メンバー発表で
8番 ピッチャー津波 背番号11
場内が軽くどよめきます。
今回は「次回へ続く」はありません。長編になりますが 試合を見に行けなかった人達の為に この試合がなぜ こうなったのか 語りたいと思います。
神村学園の先発はエース秦君でもなく、次エース2年 内堀でもなく 3年ライトの逆瀬川君を先発に起用してきました。
神村学園 小田監督からすると うちは夏大のシードはほぼ確定してるし、エース秦は温存でおっけー! 内堀を見せるほどでもない 城西は秋大会の準決勝でけちょんけちょんにして圧勝してるし 投手力が弱い 打ち勝ってやるというのが 勝手な想像です。
対する鹿児島城西 佐々木監督 秋大敗しとるし 今年のうちは投手陣に軸となる投手はいない だったら目先を変えてやる。初物はわしが現役のプロ野球選手時代もやりにくかったわ(メタボ社長の想像)
じゃあ 先発 左スリークォーターの津波で!!
ということで 先発メンバーです。

佐々木監督からすると 昨年甲子園出場を決めた主力選手の板敷・乗田・長の中心選手を投手に持ってくると 守備の変更が激しく 昨年秋はそれが後手後手に回ってしまいました。この三羽烏に頼らない投手陣を育成したいところですが、まずは先発 鹿児島城西 津波辰也投手(2年 沖縄 羽地中出身)の投球フォームを見てみましょう。

プレートをファースト側一杯に踏み 腕はスリークォーター そして踏み込む足はクロス気味。
試合経験豊富な神村学園の選手でもあまり見たことのない軌道でボールが来ます。 それ以上に今日の津波投手 ストライク先行で カウントを悪くしてもそこから粘り強く抑え込んで 常勝神村学園を4回まで0点に抑えます。
対する神村学園の先発は9逆瀬川敬投手(3年 市来中出身) 投球フォームはこちら

右オーバーハンドの本格派 球も早い、今日は私の席の近くにプロ野球のスカウトらしき方が複数いらしていて スピードガンで計測している所を覗き込んでみると 137-134という表示が!! 使ったことないから分かりませんが おそらく初速と終速ではないかと。
球きてます! 外角のボールになるスライダーで2番好打者乗田も三振に抑えて上々のスタートです。

しかし3回の裏 鹿児島城西の攻撃で縦投げな為にどうしてもボールが上づる逆瀬川君の球をよく選び 満塁のチャンスからゲッツー崩れで1点先制 その後 押し出しで追加点をもぎ取り なんと鹿児島城西が2点を先制をします。
しかし この得点も鹿児島城西らしい思い切った打撃からではなく 神村学園の自滅から奪い取った2点でありました。

神村学園は 救援に2年内堀君ではなく ここで10 桃北瑛斗投手(2年 甲東中出身)へスイッチ

テンポの良い 縦投げのいいピッチャーですね。球速もそれなりに出てましたし 秋の新チームも内堀君と2枚看板で神村学園は安定した強さを引き継ぎそうです。彼がその後 7回まで鹿児島城西打線を抑え込みます。

そして逆転したい神村学園ですが鹿児島城西は5回から噂のスピードスター江口倭斗投手(3年 長島中出身)が公式戦初登板(昨年秋大会 鹿屋中央との3位決定戦で登板済み)します。春 某九州のチームと城西の練習試合をみる機会があり おそらく城西では最も球速があるのでは?と思ってましたが ついに公式戦初お目見えとなります。

最近流行りのテイクバックを小さくして 肩と肘の可動域を最大限に生かしてボールにスピンを与える投球フォームです。なんといっても彼の低めのボールは力がある。前にいるスカウトさんのスピードガンをチラ見してみると137キロと表示が出てましたが 実際には もっと早く見えます。
そして神村学園は7回表にノーアウト3塁という最高のチャンスから満塁にしながらも江口君が抑え込んでこの回も零封。球場がどっと沸いた瞬間でした。
勝負となる7回裏から8回 両監督とも動きます。

神村学園はプロ注目のエース秦勝利投手(3年阿木名中出身)がここにきて登板。目の前にいるスカウトさんもスピードガンを手にします。

球速は常時140キロ超え スカウトさんの選手名簿にしっかり秦選手のところにピンクのマーカーが引いてあったのを見逃さないメタボ社長!!
なんで 先発させなかったの? NHK旗優勝すると甲子園に行けないという大昔のジンクス信じてるの? 小田監督? なんで30年前のジンクスご存じなの?
乗田のヒットはありましたが 7回裏をあっさり零封するのはさすが秦君です。

8回表 鹿児島城西の佐々木監督はここで 「神様 仏様 乗田様」 最も信頼する乗田君をショートから投手へスイッチ

この乗田君 上背はありませんが 常にストライク先行で内側はシュート気味の球を。外側は小さく曲がるスライダーのコントロールが非常によく 監督さんから見ると安心して見られる投手と思います。あああ 乗田がもう一人欲しい(佐々木監督談)

しかし8回 最初のバッターをセンター前で許すと 次も打者もアンラッキーなポテンヒットでランナーをためて 流れを止められず神村学園満塁のチャンス。そこから意地のセンター前で2者ホームイン。同点に追いつき俄然盛り上がる神村学園ベンチ(今日 めちゃ機嫌悪かった小田監督も大喜び)

試合は完全に神村学園ペース しかも投手は登板したばかりの元気ピンピン秦投手 城西ヤバシと思われたその裏
鹿児島城西5番 平良が秦投手の直球をドンピシャでレストスタンドへ値千金のソロホームランで逆転。
今度は沸き立つ鹿児島城西ベンチとスタンド

そして最終回 鹿児島城西は満を期してエース板敷を9回表に登板させて逃げ切りを狙う。

秋はドロンとしたカーブを主体に組み立てしてましたが この試合は直球と鋭く速いスライダー主体のピッチング。 が しかし

 神村学園 先頭の7番甲斐田ライトオーバーの2塁打でイケイケどんどん!!
もうどうなっちゃうの この試合 君達 親御さん達の心拍数上がりまくりですよ!

しかし鹿児島城西 板敷投手がその後2連続三振等で意地を見せてこの回 零封して試合終了。
行き詰る熱戦は鹿児島城西が3対2で勝利しました。

試合を振り返ってみると 手の内すべてさらけ出して勝利を もぎ取った鹿児島城西。しかし7安打ながらも城西らしさは感じられず
神村学園は初回から秦投手を使っていたら もう一人のエース内堀投手を使っていたら とまだまだ 真の力は残した負けのようです。

これがおいらも欲しいです。

コメントの入力は終了しました。