2020 鹿児島県高校野球秋季大会 神村学園 国分中央

2020 鹿児島県高校野球秋季大会 3回戦 神村学園対国分中央戦

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昨日の鹿実対城西は力対力で面白かったのですが 本日は常勝 神村学園対 夏にはしっかり仕上げてくる国分中央との3回戦。
戦前予想は2回戦の国分中央の試合を見ていて 鹿児島弁でいうと
「こだの利いた野球慣れしちょっしがおわかチーム」
略:感の良い 野球慣れした選手が多いチーム」という印象
結構 神村学園も苦戦するのではと思ってました。
スターティングメンバー

神村学園の先発は秦勝利投手(赤木名中卒) 

昨年の一年生大会でも投げてましたが 左投手にしては珍しい縦投げの投手で 力のあるストレートと縦に大きく曲がるカーブが武器の力投派投手です。

そしてこの試合 レベルの違いを見せつけたのが4番ファーストの前園奎斗選手(本郷中卒)
メタボ社長 この選手昨年の一年生大会で鮮明に覚えてきます。その試合 バックネット裏から見ていたのですが この前園選手には小田監督から「いいか ボールにスピンをかけるような打球を打つんだ スピンを!」と あれ 神村学園もフライボール公認なの? それとも中学時代から長距離ヒッターとして才能を惚れ込んで やっと入学してくれたホープなのかな?と小田監督の気遣いを覚えています。そして彼は見事に長距離ヒッターとして育ったようです。


見事にレフトスタンドに放り込みましたが その後も長打の連発。一人レベルの違いを見せつけました。
試合はそのまま 神村学園の秦勝利投手が国分中央を抑え込み、打線も長短打を織り交ぜ 9対1 7回コールドで大勝。

昨日の城西と比べて完成度の高さを感じる神村学園。このまま双方が順当に勝ち上がると準決勝での対決となります。

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