春の春季大会 1回戦で情報高校をやぶり 市内公立の強豪 武岡台を零封勝利 そして準々決勝で優勝候補の神村学園を9対2でコールド勝ちし あの枕崎の2年生エース 横原翔太(武中出身)とは何者だ!! と メタボ社長の心の中で話題になりました。
調べてみると 横原翔太君は中学時代 鹿児島の少年野球ヤングリーグの強豪 鹿児島ジャイアンツのエースで九州ヤングリーグの選抜メンバーに選ばれるという逸材でした。
てか 鹿児島ジャイアンツなら ルートは鹿児島実業のはずですが なぜ鹿児島市の出身ながら枕崎を選んだのか 本人に是非是非 聞いてみたい。
その春大活躍した公立の強豪枕崎と その枕崎を春大会 準決勝で下した大隅の雄 鹿屋中央との再度対戦です。
先発メンバーはこちら
枕崎はベストメンバーで 対する鹿屋中央は先発に左のエース折尾凛投手(3年 青戸中出身)を起用します。
鹿屋中央 折尾凛投手の投球フォームはこちら
オーソドックスなサウスポーなのですが なにしろ投球テンポが速く 小気味よいです。最速138キロ 130キロ台の直球と変化球のコンビネーションで打たせて取るピッチですが 今日は変化球でトントンとストライクが取れて 難敵枕崎を零封するナイスピッチング!!
対する枕崎 横原翔太投手の投球フォームはこちら
派手さの無いコンパクトなフォームから130キロ前後のストレートを内外角に 小さく曲がる横スライドのスライダーを織り交ぜて打たせてとるピッチングが身上なのですが 今日は甘く入ったボールに限って鹿屋中央打線に捉えられます。
試合は鹿屋中央打線が好投手 横原翔太君を長短打で得点を重ね 完勝。横原君は悔しい途中降板となりました。
どうやら昨年秋から調子を崩していたように見えた鹿屋中央 折尾凛投手 復調したようですね。次戦 鹿児島商業戦はエース峰山投手で来ると思いますが 2枚看板安定に打線も小粒ながら当たっています。
まあ しかし 鹿屋中央って毎年強いチーム作ってきますね。頭が下がります。