準決勝のもう一試合 おそらく鹿児島の高校野球ファンは右ブロック準決勝の対戦を鹿実OR城西対鹿屋中央と予想していたのではないでしょうか。
メタボ社長は思いっきりそう思っていました。
絶対的力量がそのまま結果に反映されない時がある それが高校野球の楽しさですが 当初からこのブロック準決勝をこの組み合わせになると思った人がいたんでしょうか。
国分中央対玉龍の準決勝 先発メンバーはこちら
昨年は城西を食ってベスト8入り 鹿児島市内で鶴丸・甲南・中央等の偏差値の高い公立高校に入学できるけれども 甲子園も本気で目指したい。野球専用の練習場がある高校がいいという志の高い球児は迷わず玉龍を選ぶでしょう。
その玉龍高校を引っ張ってきたのはエース末永悠翔投手(伊敷台中)
末永悠翔投手の投球フォームはこちら
本当にオーソドックスなコンパクトに完成されたフォームです。
試合は両投手 疲れもみえる準決勝なので打ち合いになるのでは?と思っていましたが 試合はランナーをお互い出すもののピリっと締まった試合展開。
結局 チャンスを生かした国分中央が勝利をものにし、初の決勝進出を決めました。
しかしこの 国分中央のエース 米崎投手のドロンとしたカーブを今大会 全チームが手を焼いてますね。
米崎投手の詳細記事はこちらで
2020 鹿児島県高校野球夏季大会 準々決勝 鹿児島城西対国分中央
好感持てるのは、国分中央の床次隆志監督 試合中常に笑顔で選手に檄を飛ばす姿は選手が伸び伸びしてる要因でしょう。
こういう監督のもとで、高校野球生活が送れる選手達は さぞ幸せなことだと思います。
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