どうも メタボ社長です。
そして本日は鹿児島の盟主 鹿児島実業対 新3強の一角 鹿児島城西戦です。
いや~ 鹿児島の伝統校で県内の優秀な人材が集まり 毎日厳しい鍛錬の元 毎年強いチームを作る鹿児島実業
対して 監督が変わることこんなにチームは変わるのか 髪は長髪 練習は音楽かけながら 選手は一部県外の硬式選手とほとんどが県内の中学軟式野球出身者で構成しながら打撃のチームを作る鹿児島城西です。
この試合 お金払ってでも見てみたいですよね。(入場料600円です)
そして注目のこの試合 3強のひとつ 神村学園からも1年生なのか それともスコアラー部隊なのか 偵察が!
そして古豪復活の兆しが見えつつある鹿児島商業選手もバックネット裏から見学してみます。
そしてこの試合は準決勝 鹿児島実業は伝統の応援旗が登場 実業関係者は全員敬礼します。
緊張の整列 毎回 この緊張感がたまりません。
鹿児島城西は白いスパイク 鹿実は黒いスパイクです。
昨年から白スパイクがOKになった高校野球ですが 城西はいち早く白スパイクへ
そして 今回メタボ社長もいつもは黒い靴なのですが 右に習って今回白いシューズで観戦しました。
その結果 黒い靴と比べて 足が熱くないです。夏場の野球観戦は白い靴をおすすめします。
先発メンバーです。
鹿児島城西は今大会定番の先発メンバーです。
先発はサウスポーの津波君。なんかね 彼 打たれないんです。ランナー出しても粘り強いんです。
鹿児島実業の先発は3年 大村投手。秋季大会も鹿児島城西戦で先発し 不調から敗戦投手となりました。
しかし 一冬超えて 制球を鍛えなおし 本大会準々決勝 樟南戦では最高のピッチングで鹿実を勝利に導いており 今日も宮下監督から任されて先発となりました。
今回はテレビ放送もあったので はしょります。
試合結果は4対1で鹿児島城西の勝利となりました。
鹿児島城西の勝因は またしても先発 津波投手が6回まで3安打の零封でまたも大活躍 さぞ 佐々木誠監督の信頼度も増したでしょう!
そして ようやく ようやく 打線が当たってきました。結果だけ見ると4得点ですが 内容は素晴らしかった。実際 2・3・4回を3連続併殺食らったくらい 打線は活発でした。 そして打たせてはいけない 主将 乗田君に一発を喰らいました。
鹿児島実業においては 先発の大村投手が 樟南戦と比べて狙い通りのボールと甘い球の差が大きかった。際どい外角低めの直球が決まったかと思うと 甘いボールを痛打されるケースが散見されました。
樟南戦はパーフェクトと言っていいくらい狙い通りにボール来てました。
じゃあ 鹿実のピッチが調子悪かったの?という人がいるかもしれませんが
投手とは その日の気温 その日の湿度 その日の筋肉の疲労度 球場の違い(マウンドの傾斜等)によって大きく調子が変わってしまいます。
ゴルフで同じコースを回っても 同じ球は飛んで行きませんよね。そのぐらい投手とはデリケートなものなのです。
だから投手を責めてはいけません。 絶対ダメです。宮下監督 お願いしますよ。
そして 2021年度の鹿児島県No1打者とメタボ社長が自負する鹿児島実業の城下拡選手。ひょっとしたら将来 さらに上のカテゴリーで対戦する可能性を期待して
210529 鹿児島城西 乗田元気投手対鹿児島実業 城下拡
210529 鹿児島城西 江口倭斗投手対鹿児島実業 城下拡
試合は鹿児島城西が勝利しましたが、本番である夏の選手権予選では 同じ結果になるかは微妙です。3年 大村投手が本調子であれば・・・ そしてエースナンバーを背負う赤嵜投手を このNHK旗では ほとんど使いませんでした。
夏の選手権予選 また 分からなくなりました。
独り言
今日は鹿児島城西のスピードスター 江口投手の投球フォームが手と体のバランスがバラバラに感じました。大丈夫なのかな?