アルコールは適量なら良薬は嘘だった

アルコールは適量なら良薬は嘘だった

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<記事によると>

『Lancet』に掲載された新しい分析によると、アルコールに適量はないとのこと。すなわち飲まないことが一番良いということだ。

かつて、適量のお酒ならば体に良いという研究結果も報告されていたが、総合的に見るとどうやらそれは間違っているらしい。

■膨大な研究データを分析。
1990~2016年までの195ヶ国・領土の状況を対象としたこの分析によれば、15~49歳の男性の死因の12パーセントがアルコールに起因するものだという。

しかしより直近になって、ガンから結核までの病気の潜在的リスクを高め、危険な統計データに寄与するようになるアルコールの摂取量を調べたところ、次のことが確認された。

つまり、健康状態を別段に悪化させるアルコール摂取量はなく、同時に予想通り、リスクは個人の飲酒量に付随する。つまりたった一杯であっても大変な目にあう可能性はある、とグリスウォルド博士は言う。

■適量なら体に良いは迷信
「飲酒が体にいいとするたくさんの証拠は、たった1つの側面しか見ていないものです。虚血性心疾患や心臓発作を予防するといった話もありますが、それは極々小さな予防効果でしかありません。ついでに言えば、ガン・怪我・精神疾患など、数々の症状がアルコールに関連していることも確認されました」
掲載記事リンク

確かにメタボ社長も糖質制限中にアルコールを取り過ぎると中性脂肪値が爆上げした経験があります。ただ最近寝れない日もあるので そんな日はアルコールをカッと飲んですっきり寝るようにしています。付き合い方次第ですが、飲んでも体には一つもいいことないことが判明したので、割り切ってアルコールと付き合っていきたいものです。

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