2018年 全国高校野球選手権 優勝はラスボス大阪桐蔭が優勝して幕を閉じました。
いやー 強かったですね。エリート軍団と言われようが練習もきつい練習に耐えた結果が今回の結果かと思います。
他に強さはないのかと思っていたらありました。
動画は野球ユーチューバーのクーニンさんが大阪桐蔭OBを呼んでインタビューする企画ですが、その8分20秒から ロングティーのインタビューがあります。その中で常に「意識するのは打球にスピンをかけること」というコメントから大阪桐蔭が最新の野球理論に基づいたバッティング練習をしていることが分かります。私の子供の頃の指導者は打撃はボールに最短距離で上から叩けが定番の指導法でしたが、そこらへんが中学の好素材選手を会得しても その後も着実に伸びている理由なのでしょうか。鹿児島では佐々木誠監督が監督を務める鹿児島城西が似たような指導で長打力が上がってきているとのことなので、数年後 鹿児島から甲子園に鹿児島城西が行く日もあるかもしれません。指導者の皆さんは伝統の練習法(間違った古い理論)ではなく、最新の野球理論を学んで指導できるよう常に努力して欲しいものです。