なんと鹿児島の伝統校 鹿児島商業の野球部監督に元ロッテで活躍した横田真之氏が就任したとのこと。
同氏は2016年4月からコーチを務め、1日付で監督に就任とのことで チーム事情も十分熟知している模様。こりゃチーム作りも早いかも。
鹿児島城西が元ダイエーの佐々木監督を抜擢して就任3年目で春の選抜甲子園をほぼ確実としているのでやはり元プロ野球選手の監督就任を！なんて声もOB会からあったんでしょうか。佐々木監督就任時の記事がこちら
ただ鹿児島城西の佐々木監督は就任時に九州の少年野球界の雄「糸島ボーイズ」とパイプを持っており、就任後に連れて来た最初の選手が糸島ボーイズのエースで現鹿児島城西エースの八方投手。
（昨年の春選抜で活躍した大分の明豊もレギュラーの複数人が糸島ボーイズ出身と甲子園予備校と化してるすごいチームです。しかもチームに入部するにはこの野球人口が少ない時期にセレクションで受からないと入団出来ないという噂が）
結局は有望な中学生のリクルートが最重要とどのチームも分かっている中 公立で規制のある鹿児島商業がどこまで選手を集められるかも重要と思います。
過去の記事 鹿商高野球部が不正勧誘
ただ凄く気になるのが鹿児島商業はOBがうるさいのも伝統校である所以ですが、鹿児島城西みたいに長髪にするの許してくれますか？ ノーアウト満塁でフライを打ちあげてもフライの延長がホームランみたいな広い心を許してくれますか？ それ以上に何年待ってくれますか？
どちらにしても鹿児島商業が最近甲子園に行けないのは何が理由なのか。その理由が数年ではっきりすると思います。
下は南日本新聞の記事
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