海上保安庁第10管区に新造大型巡視船「あかつき」配備される

海上保安庁第10管区に新造大型巡視船「あかつき」配備される

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緊張が続く中国との尖閣諸島問題ですが その警備に付く新造大型巡視船「あかつき」が昨日 鹿児島市の谷山港に入港し 配備されました。
下記は南日本新聞からの引用です。

尖閣諸島は沖縄に近いのに なんで沖縄に配備しないの?と思う人もいるかもしれませんが 素人考えでは
・重要拠点の分散化は大きなリスク回避になること
・適正人材の配置・分散化(バランス)
・仕事時以外の生活環境選択(鹿児島は沖縄より教育県)

まあ わかりやすく書くと尖閣は沖縄だけでなんとかしろというと 沖縄の拠点を爆破されたり、職員のコロナ集団感染とかあったら機能停止で尖閣とられるし、沖縄管轄の第11管区だけ尖閣専門職員採用しちゃう訳にはいかないし、船員の半分くらいは全国転勤型のエリートでしょうから 家族転勤で来る人は鹿児島市配備の方が教育には適してるし(近くにラサールあるよ!)

この一隻で定員64人とありますが これにより
鹿児島市の賃貸マンションに64室の空室が埋まる(大家が儲かる)
         ↓
64人分の生活用品が売れる(ニシムタ・タイヨーが儲かる)
         ↓
通勤の為 車が売れる(ディーラー・中古車屋が儲かる)
         ↓
国家公務員ですから 市民税が鹿児島市に入る(鹿児島市が儲かる)

と一隻配備されるだけで 相乗効果がすごいです。それがこのクラスあと2隻配備されるかもしれないとのこと。

鹿児島市や県が補助金出して 工場誘致して雇用30人予定とかよく新聞で見ますが 今回の配備でこういった相乗効果があることにお気づきの方が何人いるだろうか