長い事 今年の鹿児島城西を追っかけてきましたが 昨日の試合がこの世代最後の試合です。先発メンバーはこちら
まあ 説明不要 不動のメンバーでしたね。
試合はいい意味でも悪い意味でも城西佐々木監督らしい試合。
せっかくの檜舞台だから バントなんかさせん 思いっきり振って来いという試合で 凡フライが多かったです。
ある意味 佐々木野球は大味な試合が多い気がしますが そこは勝負士。
捨て試合と負けられない試合をきっちり分けてるのかなと。
試合は負けましたが 最終回は3年生の代打攻勢などあり いい思い出になったでしょう。
しかし 前試合で中京大中京と智弁学園の全国制覇を狙う強豪校同士の試合を見た後 この試合を見ましたが 明らかに全体のレベルが違いますね。 鹿児島城西が全国の強豪校となる為には まだまだ足りない所が多そうです。
そして エース八方悠介君
九州ナンバーワンの少年野球チームのエースがなぜ「鹿児島城西」に行くの?とおそらく周囲の関係者や同僚からは思われたでしょうが 君の選択は間違ってなかったと思います。中学時代の同僚で甲子園に出場出来た子は何人いますか? 結局この世界は結果が重要なわけで 将来プロを目指すと公言してますから 今回の甲子園で投げれたということは大きな糧になると思います。
そして最後に佐々木誠監督
3年で見事に結果を出し 甲子園でも結果にとらわれず好きなように振らせることは なかなかできないと思います。
そして今日からは 林・乗田・板敷・長と2年レギュラーを4人残した形での新チーム作り。負けられない試合が続くと思います。
今後の佐々木誠監督の手腕に期待します。