九州高校野球秋季大会 鹿児島実業対宮崎日大

2019年(令和元年)九州高校野球秋季大会 鹿児島実業対宮崎日大の1回戦を見てきた

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本日から九州高校野球秋季大会が佐賀で開幕します。
メタボ社長のスケジュールは  空き・・・
ということで 朝4時に鹿児島を出ていざ佐賀市内へ
せっかくなので開幕式も見てきました。
いやー 佐賀県立 みどりの森県営球場 いいスタジアムですね~
鹿児島の県立鴨池球場よりいいです。大きな屋根があり スピード表示まであります。
開会式の行進前の出場チーム監督が集まる風景。私のお目当ての佐々木監督に数名の監督さんが挨拶に来られるのが見受けられました。
監督としての実績は一番新米ですが 知名度と選手実績では飛びぬけていますので そりゃそうですね。これで練習試合の幅も広がったと思います。

行進では出場チーム中 ダントツで鹿児島実業の行進がピリっとしてました。

全チーム集合です。女子マネがいるチームが把握できます。

そして注目の1回戦 鹿児島実業対宮崎日大 開始

鹿実先発はエース 加島優太投手


そして宮崎日大は1年生エースナンバーを背負う谷本宗弥投手

谷本投手 近くで見た感想はきれいなオーバースローで球の回転もよく1年生ながら球速も133㌔をコンスタントに出してました。これから体重が増えて球速が増すと今後楽しみな投手になりそうです。
しかし 緊張からか 初回・2回と鹿実に1点ずつ取られ3回にも鹿実 高田選手の肩にデッドボールを与えたところで 宮崎日大 楠田監督はスパっと投手を2年生投手 10岩崎優太(178㎝ 95㌔)にスイッチします。

この岩崎投手 体がすごくもっちりしてますが、指先の操作が非常に器用で投球の8割は小さく落ちる系のボール。そのボールに鹿実打線は手を焼き 凡打の嵐を気づきます。
宮崎日大も集中打で鹿実 加島投手を捉え 逆転して3対2にしたところで試合最大の山場を迎えます。
6回鹿実の攻撃 先頭打者が2塁打で出塁して バントで送り ワンアウトランナー3塁の絶好のチャンス。
宮崎日大はスクイズを警戒してウエストしますが鹿実動かずのその直後
鹿実 宮下監督のスクイズサインを見事宮崎日大が見抜き 連続ウエストボールで万事急須。
ここで同点にできなかった鹿実はその後も宮崎日大 岩崎投手を捉えることができず メタボ社長お気に入りの鹿実3番城下・4番坂本・5番加島・6番高田も今日は振るわず試合終了

3対2で宮崎日大の勝利となりましたが 内容も宮崎日大安打12 鹿実6ともしあそこでスクイズが成功していても・・・
いやー 予選であれだけ打った鹿実クリンナップもやはり打線は水物ですね。
明日の鹿児島城西に期待しましょう!

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