高校野球マニアなら秋大会は大事。なぜなら 選手の成長過程の基軸となるものですから。 え あのピッチ 秋は大したことなかったのに 春はこんなに球速出てるの？ なんてことがあるとメタボ社長は それだけで焼酎2杯は飲めます。
コロナの影響で今大会は一般客の入場不可。そして頼みのKAPLI配信も3回戦からということで残念でなりませんが それまで新チームの選手分析をしてみたいと思います。
第一回はメタボ社長 お気にの鹿児島城西をチェック！！
まずは2021年 秋大会のベンチ入りがこちら
本夏からの主力だったサウスポー津波君 左の長距離砲 藤田君はレギュラー確定
夏大は1年生が3人ベンチ入りしてましが 結果 ベンチ入りメンバー20名のうち10名が1年生という思い切った佐々木誠監督の選手選考。
そして気になるのが2年で中心選手となるはずの 糸島からの選手がベンチ入りせず ケガなのか
この選手名簿見て 思いません？ でかい選手多いなーって
180㎝以上の選手が5人 175㎝以上で見ると9名
そして一回戦の先発メンバーが↓です。
ベンチ入りメンバーで1年生の一部選手を検索してみると（ポジションは中学時代）
2 黒川虎大郎 泉州阪堺ボーイズ 捕手 175cm 80㎏
3 明瀬諒介 大阪狭山リトルシニア 投手 183cm 95㎏
5 森海晴 鹿児島市立谷山中 中学時代は捕手 175cm 67㎏
11 池野航太 沖永良部和泊中 投手 189㎝ 85cm
15 安達光信 久留米中央ボーイズ 捕手 188cm 94㎏
16 大友櫂 ヤンキース岡山 捕手 170cm 62㎏
19 嬉野丈翔 糸島ボーイズ 投手 173cm 63㎏
思えば2年前の鹿児島城西が選抜大会出場権を得た時も レギュラーのうち4～5名は1年生で九州大会ベスト４。（あの時は好投手が2名いたので別格 比較対象にならないかもしれませんが）
鹿児島城西の2回戦は沖永良部の至宝 池野航太投手の登板があると予想します。夏大でのフォームは189㎝恵まれた体格から上半身の力のみで投げる感じ あまり躍動感のあるフォームではありませんでしたが 球速は140キロ台を連発
夏大会での投球フォームはこちら
そして順当にいけば3回戦で枕崎 好投手 横原投手との大一番
正直 今大会の鹿児島城西は組合せに恵まれすぎてるので このチャンスを生かして九州大会出場 選抜の切符を獲とくして欲しい。（願望）
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