無事 4回目の企画となりました。今回はNHK杯準優勝の原動力となった川内高校のエース 福永颯汰投手(長島中出身)です。まずは投球フォームはこちら
さすが 名将 中迫監督の教えをもとに豪快な投球フォームです。注目いただきたいのは振りかぶったあと右肩がグッと下がって一旦バックネット上を向いて、そこから下を向く反動を使ってビューンと投げるフォームです。右肩が下がって上下動が激しいフォームといえば まずはこの人です。
伊野商業時代にあの桑田清原を擁するPL学園をきりきり舞いさせて西武ライオンズで活躍した渡辺智男投手です。同世代の野球少年なら真似したことがあるはずです。そして上下動を最も大きく使った投手といえば
元ロッテの村田兆治投手です。もう振りかぶっている状態で空向いてます(笑)。フォーム定着まで血の滲むような鍛錬をしたことでしょう。
福永颯汰投手の話に戻りますが、春季大会の鹿児島高校戦で見たときは、体重の乗った直球とカーブとスライダーの間の子(カースラ?)みたいな変化球が効果的でコントロールもよかったです。名将 中迫監督のことですから夏までにしっかりスタミナをつけて川内高校旋風を見せてくれるでしょう!
ちなみにこの人の解説ブログを読んでメタボ社長も共感しました。昔俺らが習っていた投球常識は嘘ばっかやったんやって。この方の解説に共感できる方 メタボ社長とうまい酒が飲めそうです。