長いこと続いていた高校野球ネタも今年はこれで最後と思います。
2019年(令和元年)九州高校野球秋季大会 準決勝で鹿児島城西は大分商に3対6で敗れました。
先発メンバーはこちら
先発は今大会絶好調のエース八方 下位打線の打順は入れ替えてますが 1回戦から不動のメンバーです。
そして スタッツはこちら
鹿児島城西ヒット10本 大分商5本と これでなぜ負けてるの?というスタッツですが ここ一番で失点にからむエラーが頻発し まあ 負けるときはこんなものという典型的な負け試合。
捕失は私はしょうがないと思いますが 大量失点の回にあったエース八方君がライトからサードへの返球の際 サードのカバーに入っていなかったのは ちょっと???でした。そんなの小学校から教わってる常識的な投手のカバーなんですが 大量失点で心ここにあらず だったのかもしれません。
後半から登板した前野投手もその回を三者三振にしたかと思えば 次回はあっさり失点と悪い時の前野投手でした。(玉龍の悪夢が)
打線は今大会あまり当たっていなかった乗田君が独り気を吐き3安打。しかし後続は繋がらず佐々木監督の目標とする10点取る打線は沈黙。
城西らしい 負けるときはこんな試合という内容でした。
これで春の選抜はほぼ確定と思います。私として嬉しい誤算は主将の古市君が思った以上に打撃センスがいいことで 今大会も打ちまくった1番林君(1年)とのセカンド争いをどうするの?
昨年も城西は一冬超えて スケールアップしてます。今大会出番の無かったベンチメンバーやベンチに入れなかった選手もこの冬で化けて 春の選抜で「え こんな選手いなかったのに」という城西の育成力に期待したいと思います。
2019年(令和元年)九州高校野球秋季大会 準決勝で鹿児島城西は大分商に敗れる
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