昨日 夕方 令和初のプロ野球 ドラフト会議が行われ
鹿児島城西の小峰新陸投手が楽天イーグルスより育成枠の２位で指名されました。
（昨日の記事で小峰選手の紹介してます こちら）
城西の監督である佐々木監督はソフトバンクホークスの３軍監督経験者であったことから ソフトバンクでは？と思って期待してましたが 楽天が育成２位で取ってくるとは。ご両親・関係者の皆様 おめでとうございます！
ただ終わってみて ふと考えたのですが
今回 巨人軍からドラフト２位指名を受けた太田龍投手（れいめい高卒）は３年社会人で自力を付けてはおそらく契約金6000万円 年俸600万円以上で（昨年の巨人２位指名選手の実績）契約出来ると思いますが、
育成枠は300万円の支度金と年俸は240万円スタート。３年以内に支配下登録に入れなければ契約解除となってしまいます。
親の立場で考えれば ３年我慢してプロに行ったほうがと計算してしまいそうですが あなたが親ならどんな選択させますか？
プロ野球選手になれる確率は0.03％というデータをネットで見たこともあります。そこまで狭き門なら もし指名が頂けるなら行くだけ行ってみて損はないのではないでしょうか？ ３年後 必ず指名が来るとは限りませんし。
でもやっぱり うまくいけば球団が得をするシステムのような気がするのは 私が商売人だからですかね。
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