2019年令和元年高校サッカー鹿児島準決勝 鹿児島城西出水中央

2019年(令和元年) 全国高校サッカー選手権鹿児島県大会 準決勝 鹿児島城西VS出水中央を見てきた

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先日は鹿児島城西で高校野球は楽しませていただきました。
そして本日は高校サッカー 城西の皆さん忙しそうですね~
2019年(令和元年) 全国高校サッカー選手権鹿児島県大会 準決勝 鹿児島城西VS出水中央を見てきました。
駐車場が心配でしたが 今回は入場料800円取るので 係員を各位置に立てて大きなトラブルはありませんでした。
場所はお初のOSAKO YUYA stadium

両チーム 入念に試合前の準備です。

さて大迫勇也の名を関するからにはどんな違いがあるかと思ったら これだけでした。時計もありません。選手ボードもありません。さっき500円をケチって大会プログラム買わなかった自分ですが そそくさとプログラム買いに行く自分がいました。w

まずは出水中央の選手表です。なんと小学生時代もどこに所属していたのかが分かります。高校野球も是非してほしいものです。

そして出水中央の先発フォーメーション

鹿児島城西の選手表です。野球部と同じように兄弟学校である育英館中出身がレギュラーにちらほら。


試合は前半 鹿児島城西がCKから3山下のヘッドで先制します。
あー やっぱりいつもの名門にあっさりやられちゃうパターンかなと思いきや 出水中央もここから挽回します。
出水中央のサッカーは14松山が常に前線に残り マイボールになると松山にボールを預けて攻撃のスイッチが入ります。効果的にショートカウンターを重ねて鹿児島城西のゴールに迫り 得点の臭いがプンプン。
そして後半 出水中央の14松山がとうとう鹿児島城西のゴールをこじ開けて同点。
鹿児島城西も追いつかれてから両ウイングを交代させて 手を打ったのですが効果的な働きは出来ず 大きなチャンスが作れましせん。
後半 終了前 鹿児島城西は今日当たりまくっていたGKヒル袈依廉(ヒル カイレン)を3年GK戸田鉄平と交代します。

試合はPK戦へ 

そして結果こうなります。


最後は出水中央のGK帆北渉186㎝の長い脚でボールを止めて終了となりました。
歓喜する出水中央イレブン



出水中央の前線14松山と8木場選手は中学時代 鹿児島のユース名門「ディアマント鹿児島」出身 なるほど そりゃテクニックあるし 城西に名前負けしないよね。
負けた鹿児島城西ですが 今年初めて見ましたが なんというか ものすごく選手全員が訓練されてシステマチックな442だったのですが 攻撃はサイドからの放り込みが中心で 選手の個性が感じませんでした。試合を通しておもしろいプレーをした選手をプログラムで見返して名前を見返すのですが 試合が終わって城西の選手の名前を覚えてないというのがこの試合を見た実感です。
鹿児島城西は野球もサッカーも最近監督が代わり 野球は個性を全面的に出すチームに変貌(出し過ぎという声もネットでチラホラ)しましたが、サッカーは個性よりも連携を重視したチームに変貌したのかなというのが サッカー素人のメタボ社長が今年初めて城西サッカーを見た印象でした。
明日は決勝神村学園戦ですが出水中央攻撃は結構やれるのですはと思います。次の神村学園とれいめいとの試合を見るまではそう思ってました。でも いたんです。神村学園にピンチの嗅覚が変態的に鋭い選手が。

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