2019年（令和元年）鹿児島県高校野球1年生大会 準決勝 神村学園対鹿屋中央戦
県外から大胆なリクルートで鹿児島の雄へと上り詰めた神村学園と大隅半島を中心に地道なリクルートと2年後にはしっかり仕上げてくる鹿屋中央との対戦
鹿屋中央ベンチ入りメンバー
ベンチ入りも14人。しかし秋季大会で活躍した折尾凛投手が鹿屋中央にはいます。でも選手集め大変なんだな～
対する神村学園ベンチ入りメンバー
すみません。先ほど県外からと口が滑りましたが 今年の1年生チームは半分以上が鹿児島出身選手です。失礼しました。これは県内からいい選手がとれるようになったということでしょうか。それとも例の暴力事件等で県外のリクルートが失敗したということでしょうか。来年になればわかるでしょう。
鹿屋中央の先発は折尾凛投手（1年 青戸中出身） 秋季大会でも監督の信頼厚く使われていてコントロール抜群の投手でした。
神村学園の投手は秦勝利投手（1年 赤木名中出身）
この秦投手 地区予選であの林・乗田・板敷・長のえげつない1年生カルテッドを擁する鹿児島城西を抑えてここまできてるはず（見てないので ネット情報ですが） どんな投手なんだろうと思っていましたが 抜きんでてストレートが早いわけでもなく スライダーが切れきれでもないのですが 打たれません。鹿屋中央も凡打の連続です。バックネット裏でよ～く見てみたのですが この秦投手 球の出どころが見えません。体の後ろに左腕がずっと隠されてる状態からシュっと投げ込んでくるので バッターボックス立つとタイミングが取れないと思います。この日もインコースのストレートに詰まる打者が頻発します。これまた すごい投手を見つけて来ましたね神村さん！
試合は神村学園が打ちまくり コールドゲームとなり決勝は神村学園対鹿児島実業となりました。この秦投手。神村学園を救う救世主になるやもしれませんよ！
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