2020 鹿児島県高校野球夏季大会 城西敗れる 八方 前野

2020 鹿児島県高校野球夏季大会 準々決勝 鹿児島城西対国分中央

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ベスト16でライバル鹿児島実業に大勝した鹿児島城西。そして昨年は好投手 今村虎楠を引っさげて大物食いからベスト4入り 夏に仕上げてくる国分中央。
鹿児島城西がリードして国分中央がどこまで食らいつく展開になるかと思いきや

な なんと 国分中央が4対1とリードする展開となります。

誤算だったダブルエース前野の不調
昨年秋の九州秋季大会時の前野投手の投球がこちら


昨日の試合を見た人はすぐ気づくと思いますが 全く別物でした。昨日の前野投手はストレートは130キロを超えず、変化球は決まらず よく4回まで零封できてたと思います。5回に至っては思い通りの投球が出来ないのでボールを置きにいった所を痛打された感じでした。

彼の将来の為にも 昨日の投球は忘れましょう。将来があるのですから。気になるのはマウンドで背中を気にしているシーンがあったので ひょっとして鹿児島弁でいう「へっがこった」のかもしれません。
出来れば佐々木誠監督に初回からの投球も見て 早めのスイッチをしてくれたらと悔やまれます。
入れ替えた打順により繋がらない打線へ
おっさん野球人のバイブル 漫画ドカベンで明訓高校が敗れた弁慶高校戦。敗因は1番岩城と4番山田太郎の打順入れ替えによる打線の繋がりでした。
そして今日の国分中央戦は中軸を打っていたバッテリーを総入れ替え。ライトに前試合で頭部四球を受けた田代に代えて1年生藤田。そして打撃センス抜群で本塁打も打てる9番バッター長(おさ)を7番に据えます。
ここらへんが いつもと違う。点が取れそうでとれない展開を招いた要因の一つだったと思います。
尻上がりに調子を上げていった国分中央 エース米崎投手
国分中央 米崎真登投手の投球フォームはこちら

正直 米崎投手の3回までの投球を見て城西 前野投手と同じく調子が悪く 点を取るのはそう難しくないと思ってました。しかし尻上がりに調子を上げて終盤の7・8・9回は圧巻のピッチング。あのカーブなの?スライダーなの?というスラーブ系の縦変化球が城西打線に効果的で凡打の嵐に。
そう言えば 九州大会準決勝で負けた大分商業戦も相手投手はドロンとした縦カーブが主体の投手で取れそうで取れない展開。フラッシュバックしました。(城西は縦カーブに弱い?)
もし初回から八方投手が投げていたら
間違いなく違った展開になったでしょう。6回から投げましたが完璧なピッチング。甲子園の交流試合は決定している鹿児島城西において、この甲子園の切符がかかっていない本大会に他チームのようにエースの連投を強いる必要はないと判断するのは当然のことです。
まさかの鹿児島城西ベスト8止まり。あと2試合見たかったですが 負けるときはこんなもん。国分中央が強かった。
しかし鹿児島城西は来年秋に向けてレギュラーが4人残り 今日も期待の1年生藤田。他にも平良選手等 楽しみな選手がこの大会を経験することが出来ました。
で 来年の城西のエースは誰になるの? 長? 板敷? 乗田? それとも1年左腕藤田? 秋までワクワクが止まりません。

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