鹿児島情報の登場です。個人的にも昨年まで取引先のお孫さんが情報のチーム内にいたので一緒に応援し続けて来ましたから その時の下級生がまだ残ってるので非常に親近感があります。エース中島孝太君が秋からどれぐらい伸びたのか 秋は神村学園に勝ってたのに一人相撲で・・・。さぞ悔しかったと思います。
両チームの秋大会時のメンバー表はこちら
試合は初回に鹿児島情報が3点先制して、エースの中島君も温存。
まあ 大丈夫でしょうと思って鹿実の試合を見てたら 終盤 「あれ 情報 逆転されてる」
あわてて エースの中島投手登板で投球フォームはこちら
コンパクトなフォームから今回130キロ台のスピードも出し 体も細身だったのが がっちりとしてます。このピッチャー 昨年夏から見てますが本当に体が開かないフォームなんですよね。
一点差なのでなんとか逆転できるのではないかと思いましたが、松陽の途中から登板した大赦京士郎投手 圧巻のピッチングでした。
メタボ社長 この投げ方大好きです。体の回転と前への体重移動を目一杯つかって 投球後は1塁側に体が流れていく。
一塁側に体が流れたら守備出来ないじゃんという人いますが、要は体の回転を使いきるか 守備の為に回転を犠牲にするかの話。大リーグ見れば一目瞭然ですね。
バッターボックス立ってたら威圧感を感じると思います。
この大赦投手の前に最終回 情報の攻撃もあっけなく三者凡退で試合終了。鹿児島情報としては失った流れを取り戻せず又しても野球の怖さを実感したゲームとなりました。あああ 中島投手が初回から投げてたらは タラればですね。
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